油研工がしっかり、4~9月期最終66.7%増益で見直し余地

 油研工業<6393.T>が小幅ながら続伸。株価は週足三角もち合いが煮詰まっており動意のタイミングにある。同社は油圧機器の専業メーカーだが、海外向け売上比率が46%と高く、アジアで実績を持つ。5日、13年4~9月期の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想から若干減額したものの、最終利益は2億円から3億5000万円(前年同期比66.7%増)に大幅増額した。中国向けなどが回復傾向を示しているほか、利益については原価率の改善や固定費削減などが寄与、為替差益の増加も利益押し上げに反映されている。今年3月初旬には株価をわずか3日間で倍化させるなど仕手性も強い。

油研工の株価は13時58分現在217円(△2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)