外為サマリー:1ドル98円60銭前後の円安、株高期待で一時円売り膨らむ

 6日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=98円65~66銭近辺と前日午後5時時点に比べ43銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=133円22~26銭と同71銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は、98円60銭前後で推移。午後0時30分過ぎに急激な円安・ドル高が進み、95円50銭前後の水準から一時、98円75銭まで円は売られた。この日予定されているトヨタ自動車の決算発表が良好な内容となるとの観測が市場に流れ、「株高によるリスクオンを先取りした円売り・ドル買いが流入した」(FX業者)という。ただ、98円80銭台を超える円安にはエネルギー不足で、その後は円買い戻しから98円60銭台へ値を戻した。98円70銭前後にある120日移動平均線が抵抗線となっているとみられており、一段の円安への頭を押さえている格好だ。
 ユーロは、対ドルでは1ユーロ=1.3503~04ドルと同 0.0012ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)