今夜の注目材料は?=外為どっとコム総研 ジェルベズ久美子

今夜の注目材料は?
東京市場のドル/円相場は後場に入って日経平均がプラスサイドに切り返すと、一時98.70円台まで上昇するも、この水準での上値の重さを確認すると、98.50円台まで上げ幅を縮小する展開となりました。この後の相場について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。

11/6(水)
18:30☆(英) 9月鉱工業生産
19:00☆(ユーロ圏) 9月小売売上高
27:10 (米) ピアナルト・クリーブランド連銀総裁、講演
※☆は特に注目の材料

今夜は夕方の欧州の二つの経済指標がハイライトになりそうです。
ユーロ圏小売売上高が弱い結果になれば、これまでのユーロ圏の追加緩和期待と相まって、ユーロの下げは加速しそうです。

また、英国については、最近は良好な経済指標が目立っており、追加緩和観測が後退しています。
本日の鉱工業生産についても、市場予想よりも良好な結果が出れば、この観測をより強めることになり、ポンドは上昇が加速すると考えられます。