あす(7日)の為替相場見通し=98円台半ばの往来継続も

 あすの東京外国為替市場の円相場は、依然、98円台半ばでの往来相場が続きそうだ。予想レンジは1ドル=98円00~98円90銭、1ユーロ=132円30~133円80銭。この日は、昼過ぎに一時、98円70銭台への急激な円安が進んだ。トヨタの好決算発表が予想されるなか、為替市場では「株高進行による円売り・ドル買いを見込んだ動きが強まった」(FX業者)との見方が出ていた。ただ、98円75銭まで円安が進行したが、その後は円買い戻しが強まり、再度、98円50銭前後へ値を戻した。むしろ98円台中盤での膠着相場が根強いことを示す値動きとなった。この日は米国では目立った経済指標の発表は予定されておらず、なお模様眺め基調が続く可能性もある。
 あすは朝方に、豪州の雇用統計発表がある。豪州の10月雇用統計は前月比1万人の増加で失業率5.7%が市場では予想されており、豪ドルの値動きも注目されそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)