あす(7日)の株式相場見通し=手掛かり材料難で反落、円相場に一喜一憂続く

B7ff5b32a

 あす(7日)の東京株式市場は、トヨタ自動車<7203.T>の決算発表終了などイベント通過を受けて手掛かり材料不足が予想されることから、日経平均株価は反落となりそうだ。株式市場の6日後場寄り直後の時間帯に、外国為替市場で一時1ドル=98円70銭台まで下落した円相場は、同日夕方6時現在では、1ドル=98円50銭前後へと下落前の水準に戻りつつある。
 6日の東京株式市場は、前場の軟調推移から大きく切り返す展開。NHKテレビが昼休み時間中に、「トヨタは14年3月期の連結営業利益を上方修正する方針を固めた」と報じたことをきっかけに、後場寄り付き直後に日経平均株価が、一時買い進まれる場面もあった。その後は売り物も出て大引けはやや伸び悩んだ。東証1部の売買代金は1兆9044億円と5日ぶりに2兆円大台を割り込んだ。
 日程面では、9月の景気動向指数、家計の金融行動に関する世論調査、10月の車名別新車販売台数、10月のオフィスビル市況に注目。海外では、米7~9月のGDP速報値、ECB理事会、英中央銀行金融政策委員会が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)