東京株式(寄り付き)=NY最高値引き継ぎ買い先行

 7日の東京株式市場は買い先行、寄り付きの日経平均株価は前日比18円高の1万4355円と続伸。前日の米国株市場でNYダウが最高値を更新したことなどを追い風に、主力株を中心に広範囲に物色資金が流入している。欧米株高で全般はリスク選好ムードが高まっており、国内は企業の4~9月期決算発表に絡み好業績銘柄などへの物色意欲が継続しそうだ。前日に注目されたトヨタの決算が発表されたが、市場想定通りとはいえ通期業績の増額修正が出され、これも投資家心理の改善につながっているとの見方も多い。外国為替市場は1ドル=98円台後半の推移と円安水準でもみ合っており、輸出株などをはじめ買い安心感につながっている。業種別には33業種中15業種前後が高い状況で、値上がり上位はゴム製品、不動産、紙パルプ、海運、精密機器など。半面、鉱業、鉄鋼、非鉄、空運、その他金融などが軟調。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)