日写印が急反落、14年3月期業績予想の下方修正を嫌気

 日本写真印刷<7915.T>が急反落。株価は一時、前日比218円安い1460円まで売られている。6日引け後に14年3月期の連結業績見通しを従来予想の売上高1300億円、経常利益44億円から、売上高1130億円(前期比26.4%増)、経常利益25億円(前期46億4300万円の赤字)に下方修正したことが嫌気されている。ディバイス事業の新型静電容量方式タッチパネル(フォトリソ工法)の需要が想定より減速することが見込まれ、売上高・利益を押し下げるとしている。
 同時に発表された第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高492億8200万円(前年同期比35.1%増)、経常損益11億2600万円の赤字(前年同期58億7000万円の赤字)となった。主力のフォトリソ工法タッチパネルの需要拡大と増産による生産性改善が寄与し第2四半期(7~9月)は黒字転換に成功したものの、第1四半期(4~6月)の業績不振を挽回するまでには至らず経常赤字を残した。

写真印の株価は10時15分現在1534円(▼144円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)