外為サマリー:1ドル98円60銭前後の膠着続く、週末のイベント待ちの状態

 7日の東京外国為替市場の円相場は、午後10時時点で1ドル=98円67~68銭近辺と前日午後5時時点に比べ10銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=133円28~32銭と同18銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は、98円60銭前後のもみ合い。7日の欧州中央銀行(ECB)理事会と米7~9月期国内総生産(GDP)、8日の米10月雇用統計の発表などを控え、依然、手控え感が強まっている。120日移動平均線がある98円70銭近辺が抵抗線となっており、98円台半ばでの往来圏が続いている。市場には「抵抗線を抜けてくれば一気にトレンドが変わる可能性はある」(アナリスト)との声があるが、方向性がみえるまでは手掛けにくい状態となっている。
 ユーロは、対ドルでは1ユーロ=1.3507~08ドルと同 0.0004ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)