東京株式(前引け)=買い手控えムード強まり反落 

 7日前引けの日経平均株価は前日比71円安の1万4265円と反落。前場の東証1部の売買高概算は11億3840万株、売買代金は8254億円。値上がり銘柄数は477、対して値下がり銘柄数は1129、変わらずは150銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウが最高値をつけたことからリスクオンの流れとなり、朝方は買いが先行したが、寄り後は上値が重かった。企業の4~9月期決算発表を手掛かりに好業績銘柄などへの物色意欲は継続しているが、市場期待に届かない銘柄は好決算でも売られるものが散見される。前日上方修正を発表したトヨタもマイナス推移で投資家心理を冷やしている。明日のオプションSQを前に需給面からも買い手控えムードにあり売買代金も低調。
 個別ではトヨタ、ホンダが軟調、コマツも見送られた。名村造、シミックが急落、日写印も大きく売られている。ウエルシアHD、ディーエヌエーも大幅安。半面、ダイキンが堅調、大豊建、日成ビルドなどが買われた。レオン自機はストップ高。カルソカンセイ、エディオン、バンナムHDなども値を飛ばしている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)