ソースネクスが後場マイナスに転じる、通期予想据え置きで利益確定の動き

 ソースネクスト<4344.T>が後場マイナスに転じてきた。午後2時ごろに発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高26億3400万円(前年同期比9.6%増)、経常利益5億300万円(同70.4%増)となり、従来予想の売上高25億6700万円、経常利益3億4500万円を上回ったが、14年3月期通期業績予想を売上高53億8300万円(前期比4.4%増)、経常利益8億200万円(同10.2%増)の従来予想を据え置いたことから、材料出尽くしとの見方が広がり、利益を確定する動きが強まったようだ。
 上期は、auスマートパスなどスマートフォン向け売り上げが前年同期比で約5割増と好調だったことに加えて、主力製品の「ウイルスセキュリティZERO」や「スーパーセキュリティZERO」などセキュリティ製品も想定を上回ったことなどが牽引。またスマホ向けアプリケーションなど自社開発製品が好調だったことや、開発委託先との契約更改で、将来の発生費用が減少する見込みとなったことからアフターサービス引当金の戻し入れが発生したことも利益向上に寄与したという。

ソースネクスの株価は14時21分現在730円(▼55円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)