ECB理事会、ドラギ総裁は追加緩和を示唆するのか?

利下げ示唆でユーロ売り強まる?
今日、BOE(英中銀)のMPC(金融政策委員会)とECB(欧州中銀)の理事会が開催されます。

BOEは現状維持となる見通しであまり注目されていません。一方ECBは、UBS、メリルリンチ、RBSの欧米の大手金融機関が0.25%の利下げを予想しています。もっとも、今日の利下げを予想しているのはその3社だけで、他の金融機関は現状維持を予想しています。

ただ、多くのエコノミストらは、理事会後に行われるドラギ総裁の会見で、次回(12/05)の理事会で0.25%の利下げを行うと示唆するのではないか、と予想しています。

実際に示唆があったとしても、ある程度織り込まれていることから、あまり大きユーロ売りにはつながらないのでは?との見方がありますが、そうは行っても利下げが決定的になることでやはりユーロ売りが強まると予想できます。

また、現在0.00%の中銀預金ファシリティーをマイナス金利とする措置や、追加のLTROについての言及があれば、さらにユーロ売りが強まると考えられます。