◎欧米外為市場サマリー

 7日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=98円09~10銭と前日に比べ50銭強の円高・ユーロ安。対ユーロでは、1ユーロ=131円61~65銭と同1円70銭強の円高・ドル安だった。 
 円相場は乱高下。この日発表された米7~9月期国内総生産(GDP)は前期比年率で2.8%増と市場予想(同2.0%増)を上回ったことから、円売り・ドル買いが強まり、一時、99円41銭をつけた。ただ、GDPの成長率は在庫増によるものとの認識が広まり、その後、円買い・ドル売りに転じ一時97円60銭台まで円高が進んだ。円買い一巡後はやや値を戻し98円前半で取引を終えた。
  ユーロは欧州中央銀行(ECB)が0.25%の利下げを決定したことから、ユーロ安が進行。対ドルで1ユーロ=1.3415~16ドルと前日に比べ 0.0102ドルの大幅なユーロ安・ドル高となった。一時、1.329ドル台までユーロは売られた。対円でも131円60銭台への大幅な円高・ユーロ安が進んだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)