丸山製がしっかり、TPPとシェールガス革命追い風

 丸山製作所<6316.T>がしっかり。同社はTPPに絡む農業関連の切り口で人気素地を持っており、ここ政策絡みでマークが強まる方向にある。林芳正農相が8日の閣議後の会見で、減反補助金を全農家対象に配る方向で進めていくことを明示したと伝えられ、防除機などの農機を手掛け、農家向けが売り上げの7割を占めている同社にとっても追い風として意識される。また、米国では非在来型原油の「シェールオイル」の開発・増産が加速しているが、同社が手掛ける工業用高圧ポンプが同分野向けに伸長、今後も中期的な需要が見込まれ株価の刺激材料となりそうだ。なお、13年9月期通期の連結最終利益は従前の5億5000万円から8億3000万円(前期比50.9%増)に増額されており、足もとの業績好調が確認されている。

丸山製の株価は11時22分現在265円(△1円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)