ヤマダ電が軟調、競争激化と中国店舗閉店に伴う特損計上で第2四半期最終損益は赤字転落

 ヤマダ電機<9831.T>が軟調。同社は7日、14年3月期第2四半期累計(4~9月)連結決算を発表した。売上高は8975億7500万円(前年同期比11.4%増)、営業損益は23億6500万円の赤字(前年同期は213億8100万円の黒字)、最終損益は41億7000万円の赤字(同139億3900万円の黒字)となった。
 冷蔵庫、洗濯機、エアコンなどの省エネ家電を中心とした白物が堅調に推移したものの、エコポイント制度や地上デジタル放送移行後の反動減による影響が続いていることに加えて、競争の激化よって単価が減少し売上総利益率が前年同期比2.8ポイント押し下げたことが影響している。さらに、中国南京店を6月15日、天津店を6月30日に閉鎖したことに伴う貸倒引当金72億8700万円、関係会社整理損失引当金37億3400万円を特別損失として計上したことが大きく最終損失を拡大した要因となった。

ヤマダ電の株価は11時30分現在292円(▼1円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)