東京株式(前引け)=米国株安に円高嫌気も下げ渋る

 8日前引けの日経平均株価は前日比123円安の1万4104円と続落。前場の東証1部の売買高概算は11億3550万株、売買代金は8649億円。値上がり銘柄数は534、対して値下がり銘柄数は1108、変わらずは110銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は前日の米国株市場でNYダウが大幅反落したことや、ECB(欧州中央銀行)が7日の理事会で利下げを決めたことから為替市場でユーロ安が誘発され、円高含みとなったことが売りを誘った。日経平均は先物主導で値を下げたが、その後円安方向に振れたことなどを背景に、買い戻しが入り下げ渋った。なお、日経平均オプションとミニ日経平均先物のSQ算出値は1万4013円と試算されている。
 個別ではソフトバンク、ファーストリテの日経平均寄与度の高い銘柄が売られ、トヨタ、ソニーなども安い。ディーエヌエーも売られた。半面、宮地エンジがストップ高、黒崎播磨なども高い。アークが急騰、THK、イーグルなども値を飛ばしている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)