三井海洋が一時プラスに転じる、第3四半期累計決算が通期計画を上回る

 三井海洋開発<6269.T>が後場一時プラスに転じる。前引け後に発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算が売上高1660億8100万円(前年同期比29.5%増)、営業利益40億6400万円(同75.5%増)、純利益70億6600万円(同3.6倍)となり、13年12月期通期予想の売上高2200億円(前期比17.7%増)、営業利益40億円(同15.3%増)、純利益65億円(同26.7%増)を営業利益、純利益で上回ったことを好感した買いが入った。
 英トゥロウ・オイル社向けディープウォーター・タノ鉱区FPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)の建造工事やオペレーションサービスを受注したことや、既存プロジェクトにおける設計変更などで受注高が増加したことに加えて、FPSOの工事進捗で売上高が拡大。また、リース事業を行っている持ち分法適用関連会社による持ち分法投資利益を計上したことに加えて、円安の進行で為替差益が発生したことなどが純利益を押し上げた。

三井海洋の株価は13時23分現在2931円(▼17円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)