米雇用統計待ちで見送り相場

けっきょく14086円引け
大型では決算を材料に、ブリヂストン5108が気を吐いていました。
そのほか、宮地エンジニアリング3431が、14年3月期の上方修正と、9期ぶりの復配を発表。また三菱重工7011と業務提携の検討に入ったという材料などから、業界再編再の思惑の高まりもあって急騰。
宮地エンジニアリングは、ストップ高買い気配で張り付いてしまったことで、その他の橋梁関連に、物色が広がり、駒井ハルテック5915、日本橋梁5912なども、東証一部上昇率ランキング上位に名を連ねています。
多くは、決算がらみの材料性による一本釣りという展開のままです。
日経平均自体は、13時40分に14034円の後場の安値を叩きましたが、その後は持ち直し、14000円台をともかくも維持しながら、横這い展開でした。
大引け前に、いったん14122円まで上昇(本日高値)する局面があり、買い戻しでしょうが、大引けではけっきょく14086円で終わるという結果になっています。
雇用統計と、バーナンキ講演
今晩は、注目の雇用統計です。
かなり市場は弱気になっているようで、予想が13万人くらいに低くなってきています。(非農業雇用者増加数)。
事前にもっと低くなっていくかもしれませんが、仮に13万人がコンセンサスだとすると、これを下回るような内容になった場合に、昨晩のECBの利下げのインパクトが消えてしまい、ドル円は売られる可能性があります。

あるいは、それにもかかわらずドル円が強いということであれば、話は楽ですが、いずれにしろ、市場の反応が注目されます。
雇用統計は、良くも悪くもサプライズになる可能性があるので、今晩は非常にドル円などの動きに注意が必要です。
さらに明日日本時間の未明には、バーナンキ議長の講演(IMF)がありますので、残り少なくなってきた議長の在任中のコメントにやはり注目が集まっているようです。