<前場の注目銘柄>=富士電、パワー半導体が収益牽引

 富士電機<6504.T>は、14年3月期の連結業績見通しを上方修正し、売上高は従来予想の7500億円を7550億円(前期比1.2%増)へ、営業利益270億円を300億円(同36.4%増)へとそれぞれ増額した。パワー半導体が産業機器や車載向けなどで想定を上回っているほか、経営構造改革に伴う利益改善効果が奏功している。

 メガソーラー関連を中心に発電プラントの受注は14年3月期に前期比2.5倍が見込まれ、今後の業績を押し上げることになりそうだ。設置計画が前倒しとなっている次世代電力計(スマートメーター)関連としても注目。株価は、9月以降、順調に25日移動平均線を支えに下値を切り上げている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)