三角もち合い上抜けを維持できるか=外為どっとコム総研 川畑琢也

三角もち合い上抜けを維持できるか
 前週8日、ドル/円は予想より強い米10月雇用統計を好感して上昇すると、三角もち合い上限(この日は98.966円)を突破して終えた。9月にも同様の局面が見られたが、今回は直近の高値(10/17につけた99.002円)を越えており、上昇トレンド再開に期待が掛かる。

 本日は米国祝日(ベテランズデーにより債券市場が休場)となり、取引参加者の減少が予想され、積極的な動きが期待しづらい中、三角もち合い上限(本日は98.927円)を維持できるかに注目したい。このレベルが下値支持として機能するようならば、相場は上昇トレンドに入ったとの見方が強まりそうだ。ただし割り込むようならば、9月と同様に「上抜けは一時的」との見方が広がり、売りが入る事もあるだろう。