山一電は大幅安、第2四半期最終損益黒字転換も材料出尽くし感

 山一電機<6941.T>が大幅安。株価は一時、前週末比23円安の236円まで売り込まれている。同社は8日、14年3月期第2四半期累計決算を修正。売上高は従来の102億8000万円から111億1300万円(前年同期比5.8%増)へ、経常損益は従来の6000万円の赤字から6億4100万円の黒字(前年同期は10億200万円の赤字)へ、最終損益は9000万円の赤字から5億1500万円の黒字(同20億5600万円の赤字)へそれぞれ上方修正した。半導体検査用ICソケット製品の需要好調が継続、構造改革による各事業の損益改善が図ったことに加え、円安に振れたことなどが要因としている。これを受けて、通期業績予想も修正。最終利益は2億5000万円から5億3000万円(前期は31億3900万円の赤字)へ上方修正している。ただ株価は前週末8日に急伸し、この日も寄り付き直後に18円高まで買われており買い一巡後は利益確定売りに押されている。
 

山一電の株価は11時30分現在241円(▼18円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)