東京株式(前引け)=米株高と円安期待を背景に大幅反発

 11日前引けの日経平均株価は前日比187円高の1万4274円と大幅反発。前場の東証1部の売買高概算は11億6587万株、売買代金は8783億円。値上がり銘柄数は977、対して値下がり銘柄数は633、変わらずは146銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前週末の米国株市場ではNYダウが急反発し過去最高値を更新したことを追い風に主力株をはじめ広範囲に買いが集まった。10月米雇用統計は非農業部門の雇用者数が市場コンセンサスを大きく上回ったことで、量的緩和縮小への思惑が再び取り沙汰されており、1ドル=99円台へのドル高・円安の流れも味方した。足もと為替市場ではドル買い一服となっているが、積極的な外国人投資家の買い姿勢などを背景に高値圏で戻り売りをこなしている。
 個別ではソフトバンクが堅調、NTT、KDDIも高い。トヨタが上値追い、アステラス薬、ファーストリテも買われた。ラウンドワン、シチズンHD、横河電なども値を飛ばしている。半面、ネクソンが急落、新電元、昭電線HD、不動テトラなども値を下げている。オリンパス、丸紅なども軟調。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)