午前:債券サマリー 先物は反落、米量的緩和の早期縮小観測を警戒

 11日午前の債券市場では、先物中心限月12月限は反落。8日に発表された米10月雇用統計の非農業部門雇用者数が市場予想を上回り、量的緩和の早期縮小観測が浮上したことから米長期金利が上昇。これを受け、東京市場でも債券に売りが先行している。
 債券先物は144円96銭でスタートし、145円01銭へ上昇した。現物債市場では、10年債や20年債の利回りが上昇。この日は、約1兆円の国債買いオペがオファーされた。
 午前11時の先物12月限の終値は前週末比8銭安の145円01銭。出来高8773億円。10年債の利回りは同0.015%上昇の0.600%、20年債は同0.020%上昇の1.475%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)