ガンホーが軟調、信用買い残重く下値模索の展開続く

 ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>が軟調、依然として下値模索の動きから脱出できない。同社の収益を劇的に変化させたスマートフォン向けゲーム「パズル&ドラゴンズ」も2000万ダウンロードを超えてからはさすがに成長鈍化懸念が浮上している。株価はこれを背景に大幅な調整を余儀なくされたが、直近は「JPX日経インデックス400」に新興市場銘柄として採用されたことから、押し目買いが入りいったんはリバウンドの動きをみせた。しかし、突っ込み狙いの買いが信用買い残の急増に反映されており、戻り売り圧力は大方の想定以上に強い。値動きの重さを嫌気した見切り売りにジリ安展開を余儀なくされているが、8月26日には5万400円まで売り込まれていることもあって、「時価はそれとの比較感と、まだ大口の投げ売りが出ていないだけに底入れ感にも乏しい」(市場関係者)状況のようだ。

ガンホーの株価は13時31分現在5万6200円(▼1000円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)