市場最高値圏にある米株がカギに=外為どっとコム総研 神田卓也

98円台へ押し戻されるも下値は堅い
東京市場のドル/円は、前週末の余波もあって小高く始まったが、99.20円台で伸び悩むと98.90円台へ押し戻された。もっとも、値幅自体は小さく、前週末の米10月雇用統計を受けて量的緩和の早期縮小観測が息を吹き返しており、ドルの下値は堅かった。
米株高基調は継続するか?
本日は米国がヴェテランズデーの祝日となるが、株式市場はオープンしており、株価動向が唯一の手掛かり材料だ。
前週末はNYダウ、S&P500ともに史上最高値にあとわずかに迫る水準まで上昇したが、本日はこれを更新できるか否かが焦点となろう。株高基調が継続すれば、7日に付けた高値(99.408円)を窺う動きにつながる事も考えられる。