日阪製が今上期増額も今3月期通期見通しを減額、自社株買いも発表

 日阪製作所<6247.T>は11日、13年4~9月期の連結決算を発表、売上高は従来予想の110億円に対し116億2100万円(前年同期比7.7%増)、営業利益は9億7000万円に対し12億400万円(同45.2%増)、最終利益は7億円に対し9億6600万円(同43.8%増)といずれも見通しを上回った。生活産業機器事業で短期納品を積み上げたほか、受注残の納期が上期に前倒しになった案件も出たことから会社側想定に上乗せされた。また最終利益は有価証券償還益などの計上も寄与している。
 ただ、下期は上期に前倒しになった案件の反動もあって保守的に見ており、通期売上高は従来予想の235億円から222億円(前期比6.3%減)、営業利益は23億5000万円から20億円(同11.5%減)、最終利益は16億1000万円から15億1000万円(同12.3%減)にいずれも減額している。
 なお、同社は同日、自社株取得枠の設定を発表、自己株式を除く発行済み株式数の3.24%に相当する100万株、12億円を上限に、12日~14年2月28日の期間内に取得する方針。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)