あす(12日)の為替相場見通し=99円前後での一進一退も

 あすの東京外国為替市場の円相場は、99円ラインを挟んでの一進一退状態が続きそうだ。予想レンジは1ドル=98円80~99円30銭、1ユーロ=132円00~133円30銭。この日は前週末8日に発表された米10月雇用統計が、市場予想を上回る強い内容だったことから、朝方は99円20銭台の円安水準で取引された。ただ、午後にかけては99円ラインでの一進一退が続いた。米国がベテランズデーで休場ということもあり、参加者は限られており、あすにかけては値動きの乏しい展開が続きそうだ。あすは、日本では10月マネーストックと9月第三次産業活動指数、10月消費者態度指数が公表される。また、オーストラリアのNAB企業景況感指数などの発表もある。
 この日の円相場は、99円台前半で推移した。98円台半ばでの膠着相場を抜け出したことで、ここから一気に円安トレンドが強まるか、どうかが市場の関心を集めている。
 

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)