東京株式(寄り付き)=米国株連日最高値を受けて買い先行

 12日の東京株式市場は売り買い交錯もやや買い優勢でスタート、寄り付きの日経平均株価は前日比20円高の1万4289円と続伸。前日の米国株市場では、NYダウが小幅ながら続伸して連日の史上最高値を更新したことを受けてリスク選好ムードが継続している。外国為替市場では1ドル=99円台前半の推移で円安水準でのもみ合いが続いていることも主力株中心にプラスに働いている。ただ、日経平均はここ最近戻り売り圧力が意識されているほか、主要企業の4~9月期決算が一巡したことから手掛かり材料にやや事欠く状況で、全般上値を買う動きにも慎重さがみられる。個別には取引時間中の大手ゼネコンの決算や、引け後の大手銀行の決算などが注目される。業種別では情報通信、倉庫、金属製品、鉱業、鉄鋼などが高く、建設、紙パルプ、機械、海運、水産などが軟調。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)