米金融当局者の発言を見ながら=外為どっとコム総研 川畑琢也

米金融当局者の発言を見ながら
昨日、ドル/円は98.923まで値を下げるも、三角もち合い上限(この日は98.927円)に支えられて反発。その後は米国祝日(債券市場休場)により参加者の少ない中、NYダウ平均株価の上昇を受けて99.296円まで上昇した。

本日、米国では米金融当局者の発言が相次いで予定(17時:ダラス連銀のフィッシャー総裁、27時:ミネアポリス連銀のコチャラコタ総裁とアトランタ連銀のロックハート総裁)されている。これらを通じて米量的緩和の早期縮小開始観測が一段と高まるようならば、米長期金利が上昇してドル/円相場を押し上げると見る。
7日高値(99.408円)を突破できれば、月足の一目均衡表の雲の上限(今月は99.600円)突破に向けた一段高が見えてこよう。その他、史上最高値更新が目前となっているNYダウ平均株価やS&P500種の動向にも注目したい。