大王紙が急落、今期営業利益の下方修正に警戒感

 大王製紙<3880.T>が急落。株価は、一時前日比79円安の705円まで売られた。11日の取引修了後、2014年3月期の連結業績予想を下方修正したことが嫌気されている。今期の営業利益は従来予想の165億円から145億円(前期比25.2%増)に見直された。国内で板紙・段ボール価格が軟調なほか、原料の古紙価格の上昇も業績悪化要因となる。また、円安による重油など原燃料価格の上昇も響く。ここ株価は上昇基調で推移し11日には791円の年初来高値をつけていただけに、業績下方修正をきっかけに売り物が膨らんだ格好だ。

大王紙の株価は10時17分現在739円(▼45円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)