日阪製に買い先行、自社株買い発表などを好感

 日阪製作所<6247.T>に買い先行、同社は11日、自社株取得枠の設定を発表、自己株式を除く発行済み株式数の3.24%に相当する100万株、12億円を上限に、12日~14年2月28日の期間内に取得する方針で、これによる株式需給関係の改善と既存株主の株式価値向上を評価する買いが優勢となった。なお、同日13年4~9月期の連結決算を発表、売上高は従来予想の110億円に対し116億2100万円(前年同期比7.7%増)、営業利益は9億7000万円に対し12億400万円(同45.2%増)、最終利益は7億円に対し9億6600万円(同43.8%増)といずれも見通しを上回った。生活産業機器事業で短期納品を積み上げたほか、受注残の納期が上期に前倒しになった案件も出たことから会社側想定に上乗せされた。また最終利益は有価証券償還益などの計上も寄与している。

日阪製の株価は10時27分現在939円(△16円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)