<動意株・12日>(前引け)=アルバック、船井電、ミマキエンジ

 アルバック<6728.T>=ストップ高。同社は11日、13年7~12月期の連結業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の36億円から55億円(前年同期比6.4倍)に、最終利益は10億円から45億円(前年同期は7億5500万円の赤字)に大幅増額となった。スマートフォンやタブレット端末向け半導体需要の増勢を背景に半導体製造装置が好調、有機EL向けにパネル製造装置も伸びている。また、コスト削減努力が奏功して利益率の改善に寄与している。

 船井電機<6839.T>=4日ぶり急反発。同社は11日、13年4~9月期の決算発表と合わせて14年3月期通期の連結業績予想の増額を発表、経常利益は従来予想の5億円から21億円(前期は3億5500万円の赤字)に大幅上方修正しており、これを好感する買いが集まった。景気回復色の強まる米国で高採算の大型テレビが伸長しており、円高修正による為替差益も寄与している。

 ミマキエンジニアリング<6638.T>=ストップ高で寄り付いた。同社は11日、14年3月期通期の連結業績予想の修正を発表、売上高は350億円から384億8600万円(前期比23.8%増)、最終利益は5億4900万円から7億5900万円(同5.8倍)に大幅増額しており、これを評価する買いが集中した。通期業績の増額修正は、10月末に発表した4~9月期予想の増額修正で半ば織り込んでいたが、きょうはストップ高で寄った後も、なお値幅制限の上限に買いが集まってくる状況で買い意欲の強さで異彩を放っている。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)