鹿島が後場急落、14年3月期業績見通しの下方修正を嫌気、労務費の上昇などが利益圧迫

 鹿島<1812.T>が後場急落。午後1時30分ごろに、14年3月期の連結業績見通しを従来予想の売上高1兆4300億円、営業利益310億円から、売上高1兆5200億円(前期比2.3%増)、営業利益180億円(同2.5%減)に修正し、営業利益が67.8%の大幅増益予想から一転して減益予想となることが嫌気されている。受注高が期首目標を上回っていることから売上高は従来予想を上回るものの、建築工事で想定外の工事費の発生などで一部工事の採算が悪化したほか、労務費の上昇などが利益を圧迫しているという。なお、純利益は海外子会社の株式売却益を特別利益に計上することなどから従来予想の170億円(同27.4%減)を据え置いている。
 なお、第2四半期累計(4~9月)は、売上高6896億1600万円(前年同期比0.7%増)、営業利益78億4800万円(同54.8%減)、純利益86億300万円(同5.2%減)となった。

鹿島の株価は14時16分現在396円(▼17円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)