外為サマリー:1ドル99円50銭台の円安、日経平均上昇で円売り膨らむ

 12日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=99円55~56銭近辺と前日午後5時時点に比べ59銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=133円26~30銭と同91銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は、99円50銭台の円安で推移。この日、日経平均株価が前日比300円超の上昇と急伸したことから、リスクオン姿勢が強まり円売り・ドル買いが膨らんだ。先週末8日の米10月雇用統計は市場予想を上回る良好な内容で、これを受けた米株式市場はNYダウが史上最高値に上昇するなど、米国の景気拡大を前向きに評価する動きとなっている。市場では、15日に予定されている米上院でのイエレン次期米連邦準備制度理事会(FRB)議長の公聴会の内容などを注視しているが、円相場はいち早く100円を視野に入れた展開に入りつつある。
 ユーロは、対ドルでは1ユーロ=1.3385~86ドルと同 0.0011ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)