洋ゴムは円高と原料安で通期利益予想増額も独禁法関連引当金の計上で純利益は減額

 東洋ゴム工業<5105.T>が12日取引終了後に発表した今13年12月期の第3四半期(1~9月)の連結決算は売上高2681億8100万円、経常利益242億4700万円になった。前年同期は決算期変更のため、比較はないが実質大幅増益になり、通期の利益予想を修正した。売上高は前回予想を据え置いたが、営業利益290億円を320億円、経常利益270億円を300億円へ増額、円安と原材料安効果で利益が予想を上振れる。ただ、米国で独占禁止法違反の調査を受けており、第3四半期に独禁法関連引当金を特別損失に計上することから、純利益は170億円から100億円に引き下げた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)