明治HDが14年3月期業績予想を上方修正、プロバイオティクス好調

 明治ホールディングス<2269.T>がこの日の取引終了後、14年3月期の連結業績見通しを従来予想の売上高1兆1400億円、営業利益290億円、純利益165億円から、売上高1兆1280億円(前期比0.1%増)、営業利益340億円(同31.4%増)、純利益190億円(同14.1%増)に上方修正した。上期に食品セグメントの乳製品事業でプロバイオティクスの売り上げが好調に推移したことや、各事業で収益基盤強化に向けた取り組みを推進した効果が表れたとしている。
 同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高5629億5700万円(前年同期比0.3%増)、営業利益158億9600万円(同58.2%増)、純利益97億9000万円(同85.9%増)となった。乳製品事業でプロバイオティクスを牽引役にプロダクトミックスの改善が進んだことや、菓子事業ではチョコレートを中心とするロングセラーブランドへの集中、健康栄養事業では主力商品の売上増と販売生産性の改善などが寄与し食品セグメントが堅調に推移。医薬品セグメントは研究開発費が増加し利益を圧迫したが、それらを吸収して大幅増益を達成した。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)