セイコーHDが14年3月期業績予想を上方修正、ウオッチ事業好調が業績押し上げ

 セイコーホールディングス<8050.T>がこの日の取引終了後、14年3月期の連結業績予想を売上高は従来予想の3000億円(前期比5.7%増)はそのままに、営業利益を100億円から130億円(同2.4倍)へ、純利益を50億円から110億円(同99.0%増)へそれぞれ上方修正した。上期に採算性の良いウオッチ事業が好調だったことなどに加えて、タイの洪水被害の受取保険金46億円を特別利益に計上したことなどが寄与した。
 同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1465億7200万円(前年同期比1.3%増)、営業利益86億5900万円(同42.6%増)、純利益96億900万円(前年同期10億7700万円の赤字)となった。ウオッチ事業が好調だったほか、電子デバイス事業でも自動車向けやスマートフォン向けの半導体の受注が回復し、売上高・利益を押し上げた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)