あす(13日)の為替相場見通し=100円視野の値動きも

 あすの東京外国為替市場の円相場は、100円乗せを視野に入れた値動きとなりそうだ。予想レンジは1ドル=99円30~100円20銭、1ユーロ=132円80~134円30銭。この日は、日経平均株価の上昇を受け、円相場は夕方に一時99円80銭台に乗せる円安・ドル高が進行した。8日発表の米10月雇用統計が市場予想を上回る強い結果となり、これを好感する格好でNYダウが最高値を更新。日本でも、日経平均株価が上昇するなか、市場にはリスクオン姿勢が強まっている。99円後半まで円安・ドル高が進行したことから、100円乗せが視野に入ってきた。市場には「98円中盤のもみ合いを放れ勢いがついており、近く100円台も期待できる」(アナリスト)との見方もあるが、100円前後ではオプション絡みの防戦も予想され、一進一退もあり得る。
 あすは、日本の9月機械受注の発表があり、その結果も市場の注目を集めそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)