東京株式(寄り付き)=手掛かり材料難で売り優勢

 13日の東京株式市場は売り買い交錯も売りが優勢、寄り付きの日経平均株価は前日比60円安の1万4527円と反落。前日の米国株市場では、ナスダック指数はわずかにプラスだったもののNYダウが小反落となるなど方向感を欠いており、国内企業の中間決算も一巡したことから手掛かり材料に乏しい状況。為替市場では1ドル=99円台後半の推移と円安水準でもみ合っていることは、輸出株など中心に追い風となっているが、日経平均株価は今週に入り2日間で500円幅の上昇をみせており、目先スピード警戒感からの利益確定売り圧力が意識される場面。きょう(日本時間14日朝)は米国でバーナンキFRB議長の講演が予定されており、これを見極めたいとの思惑もある。業種別では不動産、銀行、その他金融、ガラス土石、非鉄などが高く、海運、食料品、繊維、倉庫、保険などが軟調。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)