ムサシが続落、情報システム機材など想定下回り14年3月期業績予想を下方修正

 ムサシ<7521.T>が続落。12日の取引終了後、14年3月期の連結業績見通しを従来予想の売上高389億8000万円、経常利益16億3300万円から、売上高378億8300万円(前期比0.1%増)、経常利益15億2600万円(同15.1%減)に下方修正したことが嫌気されている。上期に情報・印刷・産業システム機材セグメントで予想を下回ったことなどが要因という。
 同時に発表された第2四半期累計(4~9月)決算は売上高182億7300万円(前年同期比8.5%増)、経常利益10億600万円(前年同期2800万円)となった。情報システム機材で大口の受注が減少したほか、顧客の設備投資の冷え込みで印刷機器の販売も落ち込んだが、7月に実施された参議院選挙向けを中心に選挙システム基材が好調だったほか、一部の貨幣処理機器やセキュリティー機器の販売が伸長し増収増益を確保した。
 なお、中間期大幅増益となったことに伴い、従来10円を予定していた中間配当を特別配当5円を加えて15円にするとあわせて発表した。年間配当は25円(前期30円)を予定している。

ムサシの株価は9時38分現在1091円(▼11円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)