<前場の注目銘柄>=オークマ、豊富な受注残で来期回復

 オークマ<6103.T>が中期上昇波を継続、この動きについてみたい。

 工作機械大手でその技術力は業界屈指。自動車生産回復が顕著な北米向けなどに、強みとするマシニングセンタが高水準の受注を獲得している。ただ、14年3月期については、期初の工作機械の受注低迷が足を引っ張り、最終利益は従来予想の90億円から72億円(前期比5.2%減)に下方修正した。

 ところが、株価はいったん下げたものの押し目には想定以上の買いが入り、26週移動平均線を下支えに上昇波に揺るぎはみられない。中間期末時点で受注残は前年同期比18%増。信用倍率は大幅売り長で来期業績急回復期待を背景に買い戻しが加速しよう。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)