洋エンジが後場急落、14年3月期業績予想の下方修正を嫌気、期末一括配当も減額

 東洋エンジニアリング<6330.T>が後場急落。前引け後に14年3月期の連結業績見通しを従来予想の売上高3000億円、営業利益100億円、純利益50億円から、売上高2500億円(前期比9.3%増)、営業利益20億円(同25.5%増)、純損益収支均衡(前期14億5700万円の黒字)に下方修正したことが嫌気されている。新規案件の受注時期の遅れが響き売上高が想定を下回ることに加えて、インドネシア肥料プロジェクトでの工期挽回のための追加費用の計上や工事数量の増大による工事費の大幅な増加などが下方修正の要因としている。
 また、業績予想の修正に伴い従来6円を予定していた期末一括配当を3円(前期5円)にするとしたことも悪材料視されている。
 なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1109億8200万円(前年同期比2.5%増)、営業損益44億8100万円の赤字(前年同期15億4800万円の黒字)、純損益36億7200万円の赤字(同4億2000万円の黒字)だった。

洋エンジの株価は12時49分現在367円(▼41円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)