レオン自機がストップ高カイ気配、足利銀関連として投機資金再攻勢へ

 レオン自動機<6272.T>がストップ高カイ気配に買われるなど人気再燃、仕手材料株としての存在感を高めている。同社株は業績増額修正を号砲に11月1日から連続ストップ高を交え、一気に株価の居どころを変えた。前週末からいったん利益確定売りに押し目を形成したが、特定資金の買い攻勢思惑を底流に前日下ヒゲをつけた後切り返しに転じ、マーケット関係者の熱い視線を浴びている。アベノミクスによる株高で保有株の含み拡大を背に国内地銀業界が順風環境にある。そのなか、「地銀再編の橋頭堡として足利銀行の年内再上場観測が高まっており、これに伴い足利銀上場の露払いとして同行が保有する銘柄に物色の矛先が向かう流れにある」(市場関係者)という。同社は足利銀が4.4%の株式を保有する大株主で、さながらその先陣を切るかたちとなっている。また、同社株を手掛けた資金が、同様の切り口でA&Dなどにも攻勢を仕掛け、それに個人投資家を中心とした短期筋が加勢して鮮烈な需給相場を形成している。

レオン自機の株価は13時53分現在609円(△100円)カイ気配

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)