あす(14日)の為替相場見通し=7~9月期GDPに注目も

 あすの東京外国為替市場の円相場は、依然、99円台中盤でのもみ合い相場が続きそうだ。予想レンジは1ドル=99円20~90銭、1ユーロ=132円80~134円20銭。市場の関心は、この日のバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演と、あす米上院で予定されているイエレンFRB次期議長の公聴会に向かっている。この日のバーナンキ議長の講演に関しては、あまり突っ込んだ発言は無いのでは、との見方もあるが金融政策に示唆を与える内容があれば相場は動く可能性はある。むしろ、市場の関心はイエレン発言に向かっているだけに、あすも相場は模様眺めとなることも予想される。
 あすの早朝には日本の7~9月期国内総生産(GDP)速報値が発表される。市場予想は、前期比年率で1.7%成長が見込まれている。注目度の高い指標であり結果次第では相場に影響が出る可能性もある。また、9月鉱工業生産の確報値も発表となる。
 

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)