あす(14日)の株式相場見通し=下値の堅さ意識し反発、7~9月期のGDP注目

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 あす(14日)の東京株式市場は、外国為替市場での円安・ドル高傾向の持続を受けて、日経平均株価は反発する可能性が高そうだ。13日の東京株式市場は、前日の大幅上昇の反動で利益確定売りに押される展開となったものの、日経平均株価終値は前日比21円安の1万4567円と小幅安にとどまった。
 市場関係者からは「日経平均株価は12日までの2日間で500円超上昇していたにも関わらず、13日に小幅な下落にとどまったことは、地合いの強さの表れといえる。背景には、外国為替市場で先行きに対して円安・ドル高が進行するとの見方が強まっているためだ」としている。
 また、日経平均株価が年初来高値をつけた、5月の信用取引の6カ月期日に伴う売りが前倒しで一巡し、今後は“期日明け”の動きが顕在化してくるとの見方も出ている。
 日程面では、7~9月期のGDP速報値、9月のマネタリーサーベイ、9月の鉱工業生産指数・確報に注目。海外ではユーロ圏7~9月のGDP、米9月の貿易収支、ユーロ圏財務相会合、米上院銀行委員会でイエレン次期FRB議長候補の指名承認公聴会が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)