東京機が続落、14年3月期通期の営業赤字幅拡大予想で

 東京機械製作所<6335.T>が続落、株価は低位で値ごろ感があるものの、ここ調整色を強めており、きょうはマドを開けて下に放れるかたちとなった。同社は13日、14年3月期通期の連結業績予想の修正を発表した。売上高は118億1000万円から94億1000万円(前期比0.6%増)に、営業損益は3億5000万円の赤字から26億4000万円の赤字(前期は48億200万円の赤字)に、最終利益は174億4000万円から135億3000万円(同80億7400万円の赤字)に下方修正しており、これを嫌気する売りが優勢だ。輪転機の生産が主力だが、主要顧客である新聞印刷業界の設備投資が依然として低迷しており、想定していた新規受注も来期以降にずれ込む見通しとなったことで従来予想の大幅見直しを余儀なくされている。最終利益についてはオフィスビルの売却による特別利益を38億円計上したものの、固定資産の売却に伴う損失と、地中障害物撤去費用および土地処分費用を計上することにより前回見通しより大きく減少した。

東京機の株価は10時18分現在116円(▼6円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)