イエレン氏の発言内容に注意=外為どっとコム総研 ジェルベズ久美子

イエレン氏の発言内容に注意
ドル/円相場は昨日、本日行われる予定の米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン副議長の議会証言の証言テキストが事前に公表され、その内容がハト派寄りであると看做されたことが、ドル/円の重石となった。
本日もこの公聴会本番が注目される。

イエレン氏の発言内容から量的緩和(QE)の縮小開始時期を窺っていくような流れになるだろう。
米10月雇用統計を受けて一部には1月QE縮小スタート説が台頭したほどタカ派に傾いた市場の観測が、彼女の発言を受けて再び2014年3月以降に修正されれば、ドル売り要因となる見通しだ。

また、22時30分発表の米新規失業保険申請件数の結果なども注目したい。