東京株式(前引け)=米量的緩和継続への期待で大幅反発 

 14日前引けの日経平均株価は前日比204円高の1万4771円と急反発。前場の東証1部の売買高概算は12億8339万株、売買代金は9742億円。値上がり銘柄数は1211、対して値下がり銘柄数は409、変わらずは136銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場ではNYダウ、S&Pともに過去最高値を更新したことなどを受けて朝方から主力株をはじめ広範囲に買いが先行した。イエレンFRB副議長の米上院銀行委員会・公聴会出席を14日に控え、日本時間早朝に公表されたイエレン氏の証言草稿がハト派色の強いものだったことも、米国量的緩和の継続期待につながり株高を助長している。先物主導で指数寄与度の高い値がさ株に裁定買いが入り、日経平均は200円を超える上げ幅で着地した。
 個別では三井住友、三菱UFJなど大手銀行が堅調、ファーストリテイリングも大幅高。ファナックが買われ、熊谷組、ケネディクスなども上昇した。日鉄住金物産はストップ高、ネクスト、ピクセラなども値を飛ばした。半面、市光工が急落、沢井製薬、東和薬品などのジェネリック関連も利食われた。レオン自機が反落、東京機も安い。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)