午後:債券サマリー 先物は反発、5年債入札の需要は堅調

 14日の債券市場では、先物中心限月12月限は反発。米国の金融緩和政策が長期化するとの観測が強まったことから、この日の東京市場では債券は買い優勢だった。
 後場の先物は145円04銭で始まり一時、145円08銭に上昇した。5年債(第1115回債、クーポン0.2%)入札の最低落札価格は100円02銭(利回り0.195%)、平均落札価格は100円03銭(同0.193%)だった。テール(平均落札価格と最低落札価格の差)は1銭で応札倍率は5.03倍だった。5年債入札の需要は堅調だったとみられている。イエレン次期米連邦準備制度理事会(FRB)議長の公聴会を控え金融緩和長期化の期待が強まるなか、この日の同氏の発言内容が注目されている。
  先物12月限は145円03銭で始まり、高値は145円09銭、安値は144円98銭、終値は前日比12銭高の145円02銭。出来高は2兆6074億円だった。10年債の利回りは前日比0.005%上昇の0.605%、20年債は同0.010%上昇の1.490%、30年債は同0.015%上昇の1.635%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)