あす(15日)の株式相場見通し=1万5000円前に一服、先高期待感は来週へ持続

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 あす(15日)の東京株式市場は、今週の急ピッチな上昇への警戒感に加え、週末ということもあり、日経平均株価1万5000円台乗せを前にして一服商状となりそうだ。今週に入って14日までの4日間で、日経平均株価は789円と急上昇をみせている。
 市場関係者からは「7月から続いた日経平均のチャート上の三角もち合いを完全に上放れしたことに加え、9月、10月と二度にわたって跳ね返された1万4800円を一気に大きく突破してきたことで上昇トレンド入りが確認された」との声が出ていた。
 外国為替市場では、円相場が1ドル=100円台へと下落しているうえに、日経平均採用銘柄の予想PERが15倍台と割高感が払拭されていることから、来週の1万5000円台乗せの可能性は濃厚となっている。
 14日の東京株式市場は、前日の米国株高を買い手掛かりに急反発をみせ、日経平均株価終値は前日比309円高の1万4876円。約半年ぶりの高値水準となり、東証1部の売買代金は2兆5216億円と、9月13日のSQ算出日(2兆7297億円)以来の高水準に膨らんだ。
 日程面では、20年国債入札、10月の発電電力量速報、キャロライン・ケネディ駐日米国大使来日に注目。海外では、EU財務相理事会、10月の米鉱工業生産・設備稼働率、米10月の輸入物価が焦点に。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)