倉元が急反落、競争激化が利益押し下げ13年12月期業績予想を下方修正

 倉元製作所<5216.T>が急反落。14日の取引終了後、13年12月期の連結業績見通しを従来予想の売上高90億円、経常利益6億5000万円から、売上高80億円(前期比10.0%減)、経常利益1億円(同75.6%減)に下方修正し、経常利益が58.9%増益見通しから大幅減益予想となることが嫌気されている。ガラス基板事業でのスマートフォンやタブレット端末への過剰な成長期待と実際の伸長との差に加えて、業界のグローバル競争の激化で受注が軟調に推移したことなどが要因。また、パソコンの需要低迷などに伴うハードディスクドライブの在庫調整の影響を受けて、精密研磨布事業の受注が低調に推移していることも業績の足を引っ張った。
 なお、第2四半期(4~9月)決算は、売上高58億6200万円(前年同期比14.0%減)、経常利益1億9700万円(同53.8%減)で着地した。

倉元の株価は9時37分現在181円(▼43円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)